「チップ派?スカルプ派?」セルフネイル長さ出しを徹底比較!
セルフネイルをしていると「長さがあればもっと可愛いデザインができるのに…」と思うことはありませんか?llegeでは以前、セルフネイルに必要な道具と基本的な手順についてご紹介しましたが、今回は長さ出しの方法についてご紹介します!
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今回ご紹介する方法は、ロングネイルを楽しみたいときだけではなく、1本だけ爪が折れてしまった時にも応用できます!難易度ごとに分けてご紹介しているので、レベルに合ったやり方を試してみてくださいね♪
【初級編】ネイルチップを使った長さ出し
初心者さんにオススメしたいのは、ネイルチップを使った長さ出しです。ネイルチップは100円ショップでも取り扱っているため調達しやすく、長さ出しが初めてという方におすすめのアイテムです。
-用意するもの-
ネイルチップ
やすり
UVライト
ピールオフベース
ベースジェル
-手順-
1.甘皮処理を済ませた爪に、ピールオフベースを爪の外側から1~2mm程あけて塗り、UVライトで硬化する。
2.ネイルチップの裏側にベースジェルを塗る。
【POINT!】
チップの裏側をやすりで削ることでチップの密着度が上がりモチがよくなります。
3.ベースジェルを塗ったネイルチップを空気が入らないように慎重に爪に押し付け、その状態でUVライトで硬化する。
4.ネイルチップの表面をやすりで削り、あとは通常通りベースジェル以降の工程を行う。
【中級編】ポリジェルを使った長さ出し
セルフネイルに慣れている方におすすめしたいのは、ポリジェルを使った長さ出しです。ポリジェルは、通常のジェルより粘度が高い固めのテクスチャーが特徴のジェルです。
-用意するもの-
ポリジェル
ポリジェル用チップ
やすり
UVライト
ピールオフベース
ブラシ
エタノール
-手順-
1.甘皮処理を済ませた爪に、ピールオフベースを爪の外側から1~2mm程あけて塗り、UVライトで硬化する。
2.ポリジェル用チップにポリジェルを適量出す。
3.爪に押し付ける。
【POINT!】
はみ出したジェルは硬化する前に、エタノールをつけた筆で取り除く。
4.裏側のポリジェルを、エタノールをつけた筆で伸ばす。
5.表側と裏側からUVライトで硬化する。
6.チップを外し、やすりで形を整える。
【上級編】スカルプを使った長さ出し
ネイル上級者の方におすすめしたいのは、スカルプを使った長さ出しです。スカルプネイルは、アクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜた「ミクスチャー」というものを爪に塗布することで長さを出す方法です。
-用意するもの-
アクリルリキッド
アクリルパウダー
スカルプ用ブラシ
フォーム
やすり
-手順-
1.甘皮処理を済ませた爪に、フォームを付ける。
2.スカルプブラシにアクリルリキッドを浸し、アクリルパウダーを付けてミクスチャーを作る。
3.自爪とフォームの境目にミクスチャーをのせる。
4.スカルプブラシでミクスチャーを伸ばす。
【POINT!】
ジェルとは異なり自然に硬化するのでスピード感が大事。
5.納得のいく形になるまで整える。
6.フォームを外し、やすりで形を整える。
3つの長さ出しの比較
まとめ
長さ出しを習得すれば、先端の形を変えたり、大きめのパーツをのせてみたりと、デザインの幅もグッと広がります。llegeでは今後もネイルに関するコンテンツを配信していく予定です♪