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まるで絵本の世界!東海地方で出会える秋のカラフルお花畑

秋風が心地よく、お出かけにぴったりの季節になりました。紅葉も素敵ですが、今年は少し趣向を変えて、カラフルな花畑に足を運んでみませんか?東海地方には、まるで絵本の世界から飛び出してきたような、美しく幻想的な秋のお花畑がたくさんあります。今回は厳選した4つのスポットをご紹介します!

観光農園 花ひろば

観光農園 花ひろばでは、10月上旬から11月下旬にかけてコスモスが見頃を迎えます。気候にもよりますが、毎年11月末まで楽しめます。入園料を支払うと、一人10本までお花を摘んで持ち帰ることができます。コスモスだけでなく、時期によってはひまわりも摘むことができるので、自分だけのブーケを作って思い出を持ち帰ることができます。

住所:愛知県知多郡南知多町豊丘高見台48
営業時間:8:00~17:00
公式サイト:https://hana-hiroba.net

愛知牧場

約8万本ものコスモスが咲く広大な畑で、ピンクや白、濃いピンクなど、さまざまな色のコスモスが楽しめます。花畑の中には通路が整備されており、コスモスに囲まれた写真を撮ることができます。また、牧場ののどかな風景を背景にした写真も人気です。可憐なコスモスと牧場の動物たち、そして広々とした青空が織りなす景色は、都会の喧騒から離れてリラックスしたいときにぴったりです。

住所:愛知県日進市米野木町南山977
営業時間:9:00~17:00
公式サイト:https://aiboku.com/

矢勝川堤

矢勝川堤は、新美南吉の童話『ごんぎつね』の舞台として知られる場所です。秋になると、この川堤一面に彼岸花が咲き誇る、愛知県でも有数の名所として知られています。毎年9月中旬から下旬にかけて、約300万本もの彼岸花が約1.5kmにわたって咲き乱れます。川沿いに続く真紅の絨毯は、まさに圧巻の光景です。見頃の時期に合わせて「ごんぎつねの里 彼岸花まつり」が開催されます。期間中は、地元の特産品販売や、新美南吉関連のイベントが行われ、多くの人々で賑わいます。

住所:愛知県半田市岩滑西町1-10-1(新美南吉記念館)周辺
公式サイト:https://www.handa-kankou.com/spot/nankichi/

椛の湖自然公園

椛の湖自然公園の周辺、特に湖畔にある広大な敷地では、秋になると白いそばの花が一面に咲き誇ります。まるで白い雪が積もったかのような幻想的な景色が広がります。約300万本のそばの花が咲き、あたり一面を白い絨毯で覆い尽くします。その規模は非常に大きく、白い花の向こうに美しい椛の湖が見える景観は、この場所ならではの魅力です。9月14日(日)~15日(月/祝)には椛の湖そばの花まつり2025が開催されます。

住所:岐阜県中津川市坂下2138-11
公式サイト:https://yasaka-kanko.jp/news/2025/08/2025914-15-2025-in.html

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