面接マナー教えます!合格するためのポイントを解説【これで好印象】
第一志望の会社から合格を勝ち取ろう!
面接・・・その言葉を耳にするだけで苦手意識を持つ方や緊張する方も多いと思います。
この記事では面接にあたって気を付けなければいけないポイントを、いくつかご紹介します。
面接で気を付けなければいけないポイントを少しでも分かっているだけでも、苦手意識や緊張をほぐすことができます。
またポイントに気を付けることによって、志望している会社からの合格も勝ち取りやすくなります!
大前提としては、面接を受ける会社のホームページなど事前によくチェックをしておき、志望動機や質問したい事項などをまとめておきましょう。
身だしなみや身なりに関して
まず面接を受ける際の服装ですが、特に指定がない限りスーツを着ていくと間違いありません。
一部の会社では『私服』などの指示が出る場合がありますが、その場合もあまり奇抜な服装は避けましょう。
派手なアクセサリー類や装飾品の着用は避け、髪形なども一つにまとめるなど、清潔感を意識することで好印象を与えます。
また面接で気を付けるポイントにはニオイがあります。
多くの場合、会議室など密室での面接となるので、ニオイに気を付けましょう。
面接前にはタバコを吸わない、香水をつけないなどを心がけましょう。
普段からタバコを吸われる方は、そのニオイが服にしみついていますので、消臭スプレーをかけておく、などの対応も良いです。
会社に伺う時間に関して
面接の時間に遅刻するなんてことはもってのほかですが、かといって、あまりに早く会社に到着しても印象を損なう可能性があります。
基本的には面接時間の5分前に到着し、受付を済ませるのが良いでしょう。(コートなどの上着を着ていた場合、会社に入る前に脱いでおきましょう。また、スマホや携帯電話の電源も必ず切るようにしておきましょう)
面接時間の5分前よりも前に到着すると、会社や面接官の準備が整っていないことが多く、困らせてしまうことになります。
またあまりに早く到着すると、常識がない、などの印象を与えかねないので注意しましょう。
ただし、面接開始5分前に受付を済ませるためにも時間には余裕を持って行動すると良いでしょう。
道に迷う、電車が遅延する、なども頭に入れて余裕を持って行動し、10分程前には会社近くに到着しましょう。
入室に関して
面接官が先に面接室にいる場合
A:『お掛けになってお待ち下さい』などの声掛けが特になければ、下座の座席の横に立ち、そのまま立った状態で面接官を待ちましょう。
B: 特に座る座席の指定がなく、『お掛けなってお待ち下さい』との声掛けがありましたら、下座の座席に座って待つようにしましょう。
C: 『こちらの席にお掛けになってお待ち下さい』など、座席の指定があった場合には、特に上座下座に関係なく、指示のあった座席に座って待ちましょう。
※B、Cの場合、面接官の方が来られましたらすぐに座席から立ちあがり、元気よく挨拶しましょう。
面接中に関して
履歴書を渡す際には、面接官側に正しく字が向くよう気を付けましょう。また、『宜しくお願い致します』と言って両手で渡して下さい。そのほかにも以下がポイントです。
- 元気良く、ハキハキと喋る。
- 話し方がフランクになりすぎないように気を付ける。
- 頭をかいたり、髪などを触らない。
- 適度に笑顔で対応をする。
- 面接官の目を見て話す。
- 面接官の話にうなずく、返事をする。
- 面接官が話をしている際にはきちんと話が終わるまで待ち、それから発言をする。
面接の際に、面接官から名刺を頂く場合があります。 その時にも慌てず、しっかりと対応できるように心がけましょう。
- 名刺は両手で受け取り、『ありがとうございます、頂戴致します』とお礼を言えるようにしましょう。
- 頂いた名刺は自分から見て左側(名刺入れを持っている場合には名刺入れの上に置いて)に置き、面接が終わったら名刺入れやシステム手帳などに入れてからカバンにしまいましょう。なければ丁寧にカバンの中にしまうと良いでしょう。
退室に関して
- 面接が終わったら立ち上がって、『本日はありがとうございました』と、お礼を言って下さい。
- エレベーターまで見送って頂いた場合には、エレベーターに乗り込む前に再度お礼を言いましょう。
- コートは会社から出てから、着るようにして下さい。面接官から『どうぞ着て下さい』など声掛けがあった場合には、その場で着ても構いません。
以上になります。 これらのポイントに気を付けて、志望する会社からの合格を勝ち取りましょう。