髪をスタイリングする時、ヘアバーム、ヘアワックス、ヘアミルク、ヘアオイルなど、様々なアイテムがありますよね。どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか？

今回は、それぞれのアイテムの特徴やおすすめ商品を詳しくご紹介します。あなたの髪質や好みにぴったりのスタイリング剤を見つけて、毎日のおしゃれを楽しんでください！

ヘアバーム・ヘアワックス・ヘアミルク・ヘアオイルの違いとは？

種類	特徴	おすすめしたい髪質	おすすめしたいスタイル
ヘアオイル	液状タイプで、髪にツヤと潤いを与え、ダメージから髪を守ります。スタイリング剤というよりは、ヘアケアとしても使用できます。	乾燥毛、ダメージヘア	ロングヘア、パーマヘア
ヘアミルク	液状タイプで、髪に潤いを与え、まとまりやすくします。軽い仕上がりで、ベタつきにくいのが特徴です。	乾燥毛、ダメージヘア	ロングヘア、ストレートヘア
ヘアワックス	固形タイプで、髪に強いセット力があり、様々なスタイルを作ることができます。髪を固めすぎたくない場合は、ソフトワックスを選ぶと良いでしょう。	直毛、硬毛	ショートヘア、ミディアムヘア、アップスタイル
ヘアバーム	固形タイプで、髪にツヤと束感を出し、ナチュラルな仕上がりになります。ワックスよりも柔らかく、髪に負担をかけにくいのが特徴です。	くせ毛、乾燥毛	ショートヘア、ミディアムヘア、パーマヘア

しっかりとしたホールド力がほしい方は、ヘアワックス・ヘアバームがおすすめです。艶感や毛流れをしっかりと演出してくれます。

ヘアオイルはウェット感がほしい方、髪の乾燥やダメージが気になる方におすすめです。

ヘアミルクはスタイリングよりも髪の毛の補修・ヘアケアに向いています。

ヘアオイルおすすめ商品

【SINN PURETE】トゥーグッド マルチベネフィットオイル/Purication of Mind

2023年数々のベスコスを受賞した商品。髪にもボディにも使えるマルチオイルです。浸透性に優れた軽い使用感で、ツヤやまとまり、束感も自在。ユーカリやラベンダーなどをブレンドした、心落ち着く香りです。

【MOROCCANOIL】モロッカンオイルトリートメント ライト

発売された2010年から毎年ヘアオイル部門のベスコスを受賞し続けている、ベストセラーアイテム。

髪を美しく整えるアルガンオイル(保湿成分)を始めとして、プロテイン(補修成分)や脂肪酸、オメガ3オイル(共に保湿成分)、ビタミン類(美容成分)を配合。幅広い髪質の方に、髪のベースをつくるトリートメントとして、またスタイリング剤や仕上げ剤としても高い評価を受けています。

ヘアミルクおすすめ商品

【オルビス】エッセンスインヘアミルク

パサつき、広がり、枝毛、ツヤ不足・・・そんなお悩みを解決する洗い流さないタイプのトリートメントです。
サロン業界注目の美髪成分「CMC類似成分」を配合。
髪内部の成分が流れ出るのを防ぎ、ダメージを受けてバラバラになりがちな髪内部のケアしながら、高保水ミルクがうるおいを逃がさないように髪表面をコート。
無香料なので強い香りが苦手な方にもおすすめです。

【エルジューダ】エマルジョン＋

硬さのある太い髪でボリュームに悩んでいる方におすすめなエマルジョン＋は、「やわふわ」な仕上がりが特徴です。カラーやパーマで痛んだ髪の毛を内側から補修し、やわらかで扱いやすい状態にします。しっとりサラサラの仕上がりで、甘めの上品な香りも高評価を得ています。

ヘアワックスおすすめ商品

【product】ヘアワックス

肌、リップ、ネイルなどの全身のケアに活用できるマルチバームで適度なホールド力を備えたロングセラー商品です。ガッチリと固まるタイプではなく、程よい遊びのある束感や濡れ感などのスタイリングになります。爽やかで強すぎない柑橘系の香りが好印象です。

【loretta】メイクアップワックス　4.0

「重く仕上がる、固すぎて使いづらい」という不満を解消したほどよい軽さとキープ力で弾むような毛先の動きを表現するワックスです。伸びの良いテクスチャで固すぎず、ベタつきが少なく、狙ったウェーブや質感をキープしてくれます。

ヘアバームおすすめ商品

【LINC ORIGINAL MAKERS】 HAIR BALM

オリーブ油含む8種の天然オイルが頭皮・毛髪にうるおいを与えてくれます。髪のボリュームアップ・ダウンやまとめ髪など様々な用途で使うことができます。上質な天然オイル由来でできているので、使用後はそのままハンドクリームやネイルオイルとしても使用できます。

【N.】ナチュラルバーム SC

シアバターやホホバオイルなどの天然由来成分だけで作られた、肌にも使えるマルチユースなバーム系スタイリング剤です。
ツヤとナチュラルな束感を表現します。やや硬めのテクスチャーで、動きのあるスタイリングやまとめ髪に適しています。動きのあるスタイリングを長時間キープしたい方にもおすすめです。

まとめ

今回は、それぞれのスタイリング剤の特徴と、選び方のポイントを紹介しました。ヘアスタイリング剤選びは、それぞれの髪質やなりたいスタイルによって変わってきます。ぜひ今回の記事を参考に最適なスタイリング剤を選んで、理想のヘアスタイルを手に入れてください。